また会いたい。
昨夜、遠足前の子供のように、どんだけアルコールを接種しても寝つけなかったのは私だ。
そして寝坊するのも私だ。
8時33分発の電車に乗らねばいかんのに、起きたの7時30分とかどーよ(汗)
まぁ、出かける準備は昨夜してあったので、着替えて顔洗って化粧するだけでいいんだけどさ。
んで息子の着替えと歯磨きさせて、いざ出発。
あー、いよいよだよ。
あと数時間で生かとーの。生。生で。しかも触る。触れるわけですよ。(握手です)
地味にジワジワとしながらも、電車の中でしゃべりまくる息子の相手を全力でしているたのでちょっと余裕ですごしてたんだけど、あれだ。
もう、あれだ。
書展前に人々がいるのを見たりとか。ここに隠れるんか?というカーテンの仕切りとか見たりとか。店内のディスプレイ見たら・・・・
たまらん、緊張してきた・・・・!!!ドキドキする・・・!ドキがムネムネする・・・・!!!だめ!ちょっと逃げたい!となってきたので、当初余裕ぶっこいてツイッターで実況しようかとか思ったけどダメだ。
とりあえず、相方にラインして心境を伝える。
「帰りたい帰りたい帰りたい」
開始の13時をすぎると整理番号順に呼ばれて、整列していた人たちがだんだん少なくなっていく。
私の整理番号は80番。
しかし・・・80番だというのに、私の後ろには20人〜30人いたかなぁ?くらいの人数。
しかも71番から80番の人ー!って呼ばれて並びに行くと、10人いなきゃなんないはずが2人・・・
どうしたの70番台のひとたち?どっかいったの?緊張でお腹痛くなったの?逃げたの?
こんな風に来てない人もいるだろうから、やっぱり正味100人ちょいくらいだったんだろうなぁ。
当日でも整理券もらえたらしいし。
・・・そうか、そんなにか。
そんなにまだ知名度ないんか。
ツイッターでもシブにしても何にしても、ドライブ大好きな人たちのことしか見てないから、すっかり世間的に大人気だとか思ってた。
だって、来週のチェイサー試写会とかも取れないし。
でも・・・そうなんだね。土曜日のお昼からだというのに、関西と言う第二都市だというのに、100人ちょいなんだね・・・
生よ?
写真集買うだけで直接あえて、会話できて、握手できるのによ?
(しつこいか?)
ジャニファンだったら絶対できないこんな贅沢。
良かった。ドライブにハマってよかったわ。推しにこんなに簡単に会えるんだし。そして付き合ってくれる息子もおるし。
そんなことをツラツラと考えながら。そして迫りくる順番におびえながら。はしゃぐ息子と遊びながら、列は短くなっていきます。
並んでいる最中に、カーテンとカーテンの隙間からまさかの本人丸見え状態が判明し、さらに怯えるというアクシデントもありつつ(笑)
あんなちょうどよく隙間開いてるか?サービスか?!見てたらやっぱり一人ひとり若干じっくり話してくれてるのも見えるしさー!
もう頭の中がパニックですよ。息子が何かしゃべりかけてるけど聞こえないくらいに。
んで、2人ずつ呼ばれて、カーテン仕切り前に入っていく。いちおう、カーテンしてあるけど、3人前くらいまでは丸見え。
3冊買った人はチェキでツーショットとれるんだけど、その時の顔が近いこと近いこと!!!
座っている人の後ろにかとーの君屈んで顔を寄せるんだけど、ありえない近さ。その状態でもしも振り返ったら死ねるくらいの。
3冊も買うわけにいかんし、ツーショットチェキとかいらないから私はしなかったけど、しなくて良かった。余計にパニクル。
私の1人前の女の子はチェキ撮って、握手するなり号泣しだして、それをまー、やさしく話聞いてあげてんの。
すごい神対応だよ。この人。
てゆーか、この時点でめっちゃ近くから見てるんだけどな、私らも。
はっきり言って、頭のなかはワーってなってました。軽く記憶飛んでるし。
泣いてる女の子の話を聞いてる所は覚えてるんだけど、その子がはけてく所は覚えてないからなー
で。
私達のばん。
次の方、1番でーすと声がかかる(握手のみだよという意味)と、かとーの氏に歩みよる。
前の人たちを見てると握手は長机越しだな、とわかっていたので、息子は抱っこしてつれていく。
そしたら意外と息子が大きな声で
「こんにちわ!」と言う。それにもびっくりしたが、近づくにつれ、めちゃ綺麗が顔が本当に綺麗でびっくりする。
以下、会話文
息子「こんにちわー」
かとーの「おーっこんにちわー」
私「くつした、チェイサーなんですよー」
抱っこしてたらちょうどズボンがめくれて見えやすい位置にきてたのでつい言ってしまった
かとーの「あー、ほんとだー」と言いながら握手するみたいに息子の足(のチェイスのくつした部分)をつかむ
スタッフ「それは握手じゃないね」
かとーの「握手じゃないよね」と言って改めて息子と手で握手。
かとーの「ドライブ見てたの?」
息子「うん」
私「昨日も見てんだよねー」
かとーの「昨日も!すごい直近だね」
私「毎日のように見てるんで」
かとーの「チェイサーのDVDも見てね」
私「見ます!」
この間、息子はひたすらニコニコとかとーのを見つめており、かとーのも息子を見てる感じ
かとーの「フフフ」と笑いながら息子の右ほっぺをフニフニ、というかムニムニとつまむ。
かとーの「ありがとうございました」
私「ありがとうございました」
こんな感じ。
でね、私もね、握手したんだけどね、どのタイミングで握手したんだが覚えがないの(笑)
たぶん、靴下のすぐ後なんだけどな・・・息子が先だったか私が先だったかが覚えてない。だめだこりゃ。
いやしかし・・・駄菓子菓子・・・きれいなお顔でした・・・白い。とにかく白い。白い服だったってのもあってか本当に白い。白いわ綺麗だわ。そして手がでかい。細くてでかくて綺麗。
話を総合すると、綺麗。
そういうこと。
握手終わった後、記念にと思ってディスプレイの前で写真とろうとしたら、手が震えてうまいこと撮れなかった。
ぶれるぶれる。
さて、もうこれで用事は終わったので、帰ることにする。
いやー、しかし。何度も何度も思い出しては、「うっはー」ってなるな。息子のほっぺたを私もつまむよな。
いーなー息子。うらやましいなー息子。いや、どっちかってーと、私がかとーの氏のほっぺたをつまみたいんだけどな。
帰りの電車で写真集を確認しましたけど・・・控えめに言ってもすご過ぎて何度も見れない。
薔薇風呂とかこんな電車の中とか公共機関で見たらいかんと思います。
地元駅についたら、そのまま息子と一緒に、ひさしぶりの月イチあきやま会へ。
牡蠣食べながら、今日の話とどんだけハマってるかを力説してきた。2人に温い目で見られました。
あー、しかしすごかった。
何周もしたら良かったと後で思った。
寝る時に目をつぶると思い出すあの息子を見つめる嬉しそうな綺麗な顔・・・・
はぁ。
しばらくテンション高めでいきます。