子供に教訓を知らされる
今日は日曜日ですが、旦那さんは朝6時には仕事へでかけていきました。
おーつかーさーん
で。
私達はニンニンジャーまでに起床し、テレビ見ながらパンをかじる。
10時ごろに母上と一緒に市内で開催されている「青空マーケット」というイベントを見にいく。
かーるい気持ちで行ったら、とんでもねー人大杉で1時間くらいしかいなかったんだけど、でも、かわいいものもたくさん売ってて、息子にはノリ自分にはネコのクリップを買いました。
こんなん。レトロでかわいい。
ま、1時間程度しかいかなかったのは人が多いのもあったんだけど、息子に原因もありまして。
マーケットやってる広場の近くにちょっとした遊具があったんだよね。
もちろん、息子はそこに行きたがったから、母上と交代でみながら買い物とかしてたんだよね。
私がひととおり見て、母上と交代したら、滑り台で遊んでた息子が違う遊具のところへ移動。
しかし、マーケットに来てる人がすっげーいるってことは、この遊ぶ所にも子供がたくさんいるんだよね。
小さい子から大きい子まで。
大きい子には親なんて監視してないからわりと乱暴に遊んでる子も多かった。
母上がすべり台にいる時にみてるときも、小学校2年か3年くらいの男の子と年長さんくらいの男の子の兄弟が乱暴で、他の小さい子がモタモタすると突き飛ばしたりしてたらしい。
でもま、男の子が遊ぶなんてのはそういうこともありうるし、私はまぁあんまり気にしないんだけど。
しかし、グラグラする木のやつは割とおっきい子むけだし、息子には少し早いか?と思って近くで見守ってたんだけど、2回くらいおっかなびっくりあっちこっちと渡ったかな。
そのあとは木に登らず、ユラユラしてるチェーンを触り出したわけ。
だから私が「そのチェーンは触らない方がいい。手を挟むと危ないし、渡ってる子の迷惑になるよ」って注意したんだよね。
それでもやめなかった。
そしたらそこに通りかかった5歳くらいかな。小学生ではないな。年長さんだろうなって感じのヤンキーみたいな服を着せられた男の子がグラグラを通ったんだよね。
息子はチェーンを触ったり、木を大きくグラグラさせたもんだから、その男の子が怒った風に
「てめー、なにすんだよ!なめんなよ!!!」
ってけっこう大きい声で息子にどなったんだよね。
私は「おー、なんかすごい子がいるぞ」って感じで遠くから見てるだけだけど。
近くに2歳くらいの女の子に付き添ってるお父さんがいたんだけど、「え?」って顔してその子の事見て、まわり見渡したから親の顔見ようとおもったんだろうな。
でもね、近くに親はいなかったんだな・・・
5歳くらいやったらほっておくもんか?どうだろう。
その後も聞き取れなかったけど、何か息子にどなって、木のグラグラを渡りきるとどこかへ行ってしまった。
息子は何か言われても「木がどうのこうの」「これがどうのこうの」と独り言みたいなこと言いながらその遊具を触ってたんだけど、しばらくしたら「・・・・」って顔して私に近づいてきて
「もう帰る」
だって。
「どなられて怖かったんでしょ」と言うと「うえ〜〜〜〜〜〜ん」ってなりました(笑)
ほんと、ヘタレさん・・・
こういう時、抱っこして、「よしよし、怖かったね。でもね、あーちゃん言ったでしょ。さわらない方がいいよって。あーちゃんのいう事きかないから、お友達が怒ったんでしょ。ちゃんとあーちゃんのいう事きこうね」というなだめ方をします。
これが正解かわからんがな。
んで抱っこして買い物中の母上を捕まえて、豆乳マンゴーラテを買ってもらって、ジュース飲んで、帰ることにしたという。
うーん、色んな子どもおるけど、ほんと、色んな子どもおるよねぇ(それしか出てこん)
親の顔が見たいと思われるような子供にだけはならないように気をつけようと思いました。
そんなわけで、日曜日が終わるのであった。
お昼から私の背中のうえによじのぼり、お昼寝をがっつりした人。
よっぽど心に傷をうけたんだねぇ。
私に似ず繊細。