急性胃腸炎 5日目

やはり昨夜は良く眠った。


夜中の吐くとか下痢するとか途中でおきるとかそういうことがないのは本当に助かる。



しかし、やはり食欲はないようで


「パン食べる?」

「いらん」

「いちごは?」

「いらん」

「バナナは?」

「食べる。」


というので、バナナを1本とポカリをあげる。


これでも1度にバナナを1本食べるのは久しぶり。昨日とかは少しずつわけて食べてたからな。


しかーし


この朝食をめぐって、母上と旦那さんが衝突・・・。いや、衝突じゃないな、母上が一方的にキレておかしかったな。


あれだ、看病疲れだ。


ちょっとしたことでイラだつようになっている。


もう、それに挟まれる私のみになれよ、と思いつつ、息子の看病は私がするしかないので、祭日の今日はじっくり看病しながら、息子につきあう。


(ちなみに旦那さんはいつものように祭日だろうが朝から夜遅くまで仕事である)


息子はわりと元気で、「どこかいきたい」と言い出したので、看病疲れでイライラしてる母上(すでに坊主にくけりゃ笠までにくしの状態)からも離しておこう、と思い、キッズスペースがある本屋へ行く。


新幹線の本を心ゆくまで読ませて、「めばえ」を買って帰宅。


でかけたいとか言うところはかなり元気になった証拠だなーと思ったけど。


しかし、この病気の難しいところはちょっと回復してきた子供が「食べたい」と言い出したところだと思う。


数日前もこれで失敗した。


食べたいというから、大丈夫になったのか?と思い、ちょっと食べさせるととたんに下痢して症状が悪化する。


私は泣いてても食べる量をセーブさせて、とかできるけど、今日みたいに両親が休みで家にいるとそうもいかんのよな。


お昼にやっぱり「なんか食べたい。もっと食べたい」となり、私的にはもうダメ!って言うんだけど、泣き出すとジジババはそーもいかん。


もう少しあげたら?ひとくちだけでも?となる。


で、食べさせると・・・・





やっぱり、夕方、昼寝のあとにひどい下痢・・・



だからさ。



また振り出しに戻るつもりなのか?ってなるわけだよ。



その時がよければ後から悪くなってもいいのか?ってさ。そのへん、実でも義でも同居の難しさだな。


口出す人が多ければ多いほどそうなる。


究極は一対一の育児だと思うが、それはそれで育児する側も育児される側も精神的負担が多すぎる。



子供を育てるということは、業だなと思う瞬間である。



でも、ま。



今回の下痢は出たあとしばらくは気分が悪かったらしく、ボンヤリ寝てたけど、夕飯の時間くらいになると元気をとりもどした。


お風呂に入って、おかゆを食べて、早々に寝る。



もう、明日もあさっても保育園休ませるしかないな、と覚悟をきめました。