大雪の中で天才の苦悩を見る
雪だよー!
また雪だよー!
朝からずっとじゃんじゃん降ってるよー!
しかし
今日はどうしても、ミュージカルを見に金沢へ行かねばならぬのだ。
なぜかというと、議員さんが付き合いで買ったチケットを譲り受けたからなのだ。
てゆうか、ちょっと見に行きたいけど、値段高いしな〜どうしよっかな〜と悩んでたんだよね!
そしたら!
「どうしても買わなきゃいけなくって買ったけど、行かないからあげる」
という奇跡のラッキーが舞い降りたわけです!
しかも1枚17000円のプラチナチケット!!!
ラッキー!ラッキー!
なので、雪が降ろうが槍が降ろうが、行かねばならんのですよ。
これで行かなかったらバチがあたる(笑)
んなわけで。
見たのがこれ。
モーツァルトの天才ならではの生い立ちや悩みなんかを歌って踊りながら紹介する、という感じです。
(そのまんま)
ミュージカルだからもちろん生オケなんだけど、やっぱり良いね〜
クラシックって、普段まったく聞かないけど、生でプロの演奏を聞くとやっぱり感動するし、一度クラシックのコンサートも行きたいなぁと思った。
席が5列目のド真ん中だったから余計にそう思うんだろうけどね。
あと、子役のアマデがめちゃめちゃかわゆい!
なんか、設定で、モーツァルトが大人になっても、常に近くに小さい頃の自分(アマデ)が影のようについてまわるということになっていて、なので常に主人公役の人の横に小さい少年がいるわけよ。
時には大きな足音をならしてみたり
時には怒った顔をしたり
時には顔を背けたりして。
声は出さないかわりに小さな身体で表現してるからか、とにかくしぐさが(チョコチョコと歩いたりしてて)かわいいんだよね〜
男前の主人公よりもそっちの動向に夢中になってしまった。
時代も中世ヨーロッパだから衣装も豪華で派手ですごいし、大人数が息ぴったりで歌って踊るし、良い席で見たから迫力もあって、とにかく、
思っていた以上に楽しめたな!と。
天才の苦悩は凡人の私にはちーーーっとも理解できなかったけどな(笑)
もう最初から最後まで振り回される父がかわいそうでかわいそうで。
という訳で。
チケットをくれた県議に心から感謝を申し上げたいと思います。
あんやっとー!
PS
見終わったら、車の上に雪がテンコモリになってのは言うまでもありません。