同じ重さ

以前より


うちの猫は里親募集をボランティアでしている団体から紹介してもらったとは書いてきたんだけども



地元地域で犬や猫を保護し里親を探している団体はいくつあるのかは良く知らないけども、多分全国にはけっこうあるみたいで


何を隠そうヨシエちゃんとこのクウも関西のボランティア団体から紹介してもらったとかで


そんな話をしてたら、やはり私がリンをもらった時と同じように軽い審査や譲渡における条件がたくさんあったり


「こちらからもらいにいく」
てはなく
「飼育する家を見るためにわざわざ遠くても連れてきてくれる」
という点も似てたりして



それをね
よく考えるとね

そこまでしないといけない理由があるってことなんだよね


うちにリンが来るときも父と

「そこまでしなきゃいけないということなんだなぁ…」
「しかし一体なにがおこるというのか…?」

と頭をひねってたもんです



けど
リンを通じて日参するようになったボランティア団体さんのブログには

里子にもらわれてこんなに幸せになった!!!!
という報告もあれば

里親に騙された
裏切られた


そんな報告もあるわけです


それもけっこう多い


次々ともらっては捨てもらっては捨てたり


虐待目的だったり


なつかないという理由で劣悪な環境で飼育したり


最近本当にびっくりしたのは

富山県の人が里親募集でもらった猫二匹を動いてる車から捨てたみたいなこと



目撃情報などから問い詰めたら雲隠れしたとか



本当に
なんなんだろう

信じられない


同じ人間か…?と思う


紹介した方のショックもでかいだろう



家に迎え入れた以上、犬猫ではなく家族なんじゃないのか?


私にはどうしたって理解できない
どんな理由があろうと理解もしたくない

本当は
ブログの記事を転載したり
活動を支援したりというのも
私にできる第一歩なのかもしれない


しかし
生き物を飼うときくらいの覚悟も必要だと思うわけです


ちょっと大変そうだから首をつっこむ。ようなことはしたくない


だいたい私のブログなんて1日にカウンター20〜30くらいしか回らないしね(爆)

それは置いといて。


万が一、協力要請があれば精一杯お手伝いさせていただきたいと思うが


なんせ今は私のバイト代だけではリン一匹の世話が精一杯。

いつあるかわからない選挙になれば家に帰れないし



いつもプライベートや自費を削って活動されている方達に頭が下がります



そんな事を最近、考えてる矢先に




マドカから


「妊娠したー!」


との連絡が!!!!


やったぜ!!!!


多分本人もだと思うけど、昔ちょっと変わった友人から
「妊娠できない」
と予言めいたことを言われて不安になってた部分もあったと思うから(笑)
私も余計に安堵しました



子供嫌いでも
不安でいっぱいでも

お腹を痛めていないリンがこんなにもかけがえのない存在だから


自分の子はすんごくすんごくかわいいでしょうね



本当におめでとう



人間と動物を一緒に考えるなと言う人もいますけど



命の重さはみんな同じだと思うのです



早く産まれてこないかな〜


そして
動物虐待がない世界に早くならないかなぁと



心から祈りつつ。






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