私の半分は
たぶん、やさしさで出来ています。
お前はバファリンか!と自分でボケ、自分でつっこみたくなる瞬間でした。
そう、それは、生中を4杯ほど飲み、お腹もイッパイで眠くなっているというのに
元同僚の愚痴に辛抱強くつきあっている、夜中の4時のこと。
本当、帰って寝てもいいですか?って何度も言いそうになりました。
だからこいつとは飲みたくないんですよ。(実はすでに経験済)
こいつってのは、元同僚の、私の仕事をすべて引き継いでくれた人なんだけどね。
キャラ的に苦手な人種だったりもするから今までずっと、在職中すらも、2人で食事なり、飲みなり、そういう機会をなんとなく拒否してきたんだけどね。
でも、なんか年末あたりからすごい食い下がってくるわけですよ。
どうしても一緒に飲みに行きたいと
全部私の都合にあわせる、いつでもいい。とりあえず行こうと。
それをいちいち、やんわり断るのも面倒になってくるほどに。
なんで、折れて、飲みに行ったわけですけども。
やっぱ夜中までコースだったなぁ。
まぁね。
私がいくら今、在職中ではないとはいえ、同じ空間で仕事してたわけだし、キャリアも長いわけだし。
相談したいことも、話を聞いて欲しいこともたくさんあるとは思いますよ。
元後輩もね、いまだにタイミングとか誰にどう言うかとか相談してくるしね。
夜中4時までかかった話の内容は、
付き合っている男の話10%
結婚する事をどう上司に伝えたらいいか20%
伝えた後の対処方法20%
職場の人間のグチ50%
GJ私。
よく耐えた私。
バファリンに勝てるぞ私。
そしていつも、酔っ払ってクダまきまくる私の話をおとなしく聞いてくれる、相方に心から感謝しています私。
そんな相方に、
「子宮ガン検診、結果来たよ!異常なしやったわ!」
とメールし、最後に
「てゆうか赤子にあの、検査の時に入れる冷たい棒を突っ込み隊☆」
と締めくくったら
相方からの返信に
「赤子が診察台に乗るとこ想像してみなはれ。
ウィーンつって股が広がってゆくよ。ちょっとずつ止めながら広げてゆくよ。
こ、こんなに、こんなに開くの?!みたいな顔するよ。横向くよ。冷たい棒突っ込んだら下唇噛むよ。」
「赤子の主治医になり隊」
とありました。
GJ相方。
お前の半分以上は変態で出来ていると思います。