ありがとう・・・・（その２）

本日はバイトお休みです。

予定もないです。

天気もいいです。

なので、午前中は洗濯と掃除と布団干し。

その合間に猫と遊んで。

昼からはウォーキング行って

半身浴をして

また猫と遊んで。

と、思っていた昼下がり。

昼ご飯食べたあたりで、奴がやってきました。

私の友人で、世界一のＢ型女、マスミという女です。

たいていは何の連絡もないか「今から行く」という連絡あってから来るかなんだけど

今日は何日か前に「土曜か日曜に行く」と電話があったんだよね。

その時点で怪しいと思わなきゃなんなかったんだけど、「土曜か日曜」ってのも曖昧だし時間もわかんないし私も出かけるし

いなかったらいなかっただな、と思って深く考えてなかったんだよね・・・

そしたら。

本当に家に来て

「誕生日おめでとー！はいこれ！」

とＺＡＲＡの紙袋をくれる。

「中身はストールだよ！それ巻いて、着替えて、髪の毛セットして、化粧して、ユニクロへ行こう！」

・・・・・・・・・はぁ？

「はい、服選ぶしクローゼット見せて！」

「化粧品は私が持ってきたから！」

「髪の毛はこれで巻くから！」（カーラーとケープ持参）

いや、行きたくないし。着替えたくないし。休みの日に化粧したくないし。

「だめだよ！おしゃれしないと！」

今日はしたくないし

「え〜！楽しいやん！」

お前は楽しい。私は楽しくない。だからいや。ユニクロならついていってやる。

相当な押し問答をくり返し（しかも父の前で）結局、髪の毛を巻いてみたいだけだったようなので髪の毛のみ好きにさせる。

んで赤いストールを巻き、ユニクロへ連行される。

　　　　こんなに赤いよ？

そしてユニクロでもあれこれあれこれと試着させられ。

「着てもいいけど買わないよ？」

「なんで？」

「金ないし」

「半分はらうから」

「いらん。」

「じゃあ着るだけでも着てみて！」

そんな押し問答をまたしてもくり返し。

なんとか１５時過ぎには解放してもらったが・・・・・本当に。

本当に振り回すのはカンベンしてほしい。

できるならもう私のことは忘れてくれ。

こんなに憂鬱になったの久しぶりやわ。

結局言うこと聞いちゃう私が悪いんだと、以前怒られたけども、もう押し問答してるうちに面倒くさくなっちゃうからさぁ。

とりあえず、ストールも安いもんでもないだろうし

スタイリング剤とかも置いていったし（だいたい自分はロングじゃないからいらんのやろうけど）

ありがとうございました。

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