本を読むこと


面白ければ、なんでも読みます。


特にミステリがいいとか、チャンバラがいいとか、恋愛がいいとか、こだわりはありません。


児童書でもなんでも、面白くて没頭できるならなんでもいいんです。


映画もそう。


コメディー以外なら結構何でも見る。
見たいのは見るし、見たいと思ってなくても機会があれば見てしまう。



活字中毒とか(それはヨシエちゃん)、映画オタクとかそういのじゃありません。




私にとって、これらは

「何も考えずにすむ」

という時間なんです。


何も考えずに物語りを追うだけでいい。
悩みや考えごとがあっても、わずらわしいことが起きていても、とりあえず、映画を見ているとき、本を読んでいるときは没頭してて何も考えないでいい。


しかも時間があっという間に過ぎてゆく。



これがテレビだとダメ。
携帯がなれば気になるし、CM入れば気が散るし。

耳障りだったらチャンネル変えるし。雑念が入ってしまう。


もともと、映画は金と時間がある限り、見に行くようにしてたけど、本はたまにしか読まなかった。


それがある時から急に、すごいスピードで読み出した。



それが、事務所をやめようと本格的に決意したとき。





とくにかく早く時間が過ぎてほしくて、とにかく何も考えたくなくて、ずっと本を読んでた。

事務所にいるときも昼休みは苦痛でしかなかったからずっと本。

不眠症で、朝4時に目が覚めたら、ズームインが始まるまでは本。

半身浴の間も本。


辞める1カ月〜2カ月くらいは、本を読むということに、かなり救われた部分はある。




今は仕事がない時の暇つぶしとして読む。

映画は収入がないので、本当に見たいものだけをまとめて見るようにしている。







てなわけで、今日は今、一番続きが読みたくてしょうがない「磐音シリーズ」の最新刊をお父さんが買ってきてくれたので、先に読ませてもらいました。



面白い本ってさ、読んでる最中はものすごく楽しいのに、あと何ページで終わりくらいになってくるとすごくすごく寂しいよね。

先が気になるけど、終わって欲しくない。みたいな。


今回もそう思わせるお話でした。
楽しかった。


あ〜もう最早次が読みたくてしょうがないんだけどーーーーーー!!!!